尿に異変を感じたら
腎・泌尿器科クリニックさかがみ
へご相談ください。

Name: 腎・泌尿器科クリニックさかがみ
Address: 町頭, 福島市, 東京都, 960-0111, JP
Telephone: 024-553-6911

症状

こんな症状・疾患ございませんか？

●尿に血が混じる。
●健康診断で「血尿」を指摘された。
●夜間、何度も排尿で起きる
●尿漏れする
●尿が出にくい・尿をするのに時間がかかる
●尿が残っている感じがある
●排尿時に痛い
●PSAが高いと言われた
●「おねしょ」（夜尿症）が治らない
●腎臓のあたりが痛む
●尿道口から膿が出る

PSAが高い方へ

PSAは、前立腺から分泌される精液に含まれる成分のことです。
PSA値が高くなるに従ってがんが発見される確率も高くなり、前立腺がん、前立腺肥大症、前立腺炎などの疾患があります。
これらのうち最も重要な病気が、前立腺がんです。

前立腺がん

前立腺がんは進行がゆっくりなため、おしっこのトラブルや血尿などが出るようになって初めて気づくことが多い疾患です。
前立腺がんが進行してしまうと、がん細胞が骨やリンパ節に転移しやすく、腰痛などの痛みが現れてきます。
自覚症状が現れる前に発見し、治療することが大切です。心配な方は、がん検診を行うことをお勧めしています。
前立腺がんの治療法には、手術、放射線療法、ホルモン療法、などがあります。

膀胱がん

中高年以降の男性に多く、タバコを吸われる方に多いとされています。
症状として一番多いのは血尿です。
痛みを伴わない肉眼的な血尿が出ると要注意です。
一度血尿が出た後自然に収まることも多く、再度血尿がでた際には膀胱癌が大きくなっていたということもありますので、尿潜血を指摘された場合や肉眼的な血尿が出た際には早期の泌尿器科受診をお勧めします。
前立腺がんの治療法には、抗がん剤治療・放射線治療などを組み合わせて治療することになります。

腎がん

初期の段階ではほとんど症状が現れませんが、腎臓にできたがんが直径5cmを超えた頃から、
「腹部の疼痛」「血尿」「腹部のしこり」などの症状が現れます。
近年では尿検査、超音波検査、CT・MRI検査で、1cm大の小さながんも発見できるようになっています。

膀胱炎

一般的な症状として、排尿痛、頻尿、尿意切迫感(突然我慢できないほどトイレに行きたくなること)、残尿感、下腹部痛などや、尿の混濁がみられる病気です。
血尿が出ることもありますが、発熱はあっても軽度です。膀胱炎は尿路感染症の一種で細菌により発症するものが最も多いです。
細菌の侵入は、主に直腸に常在している菌が、会陰部を経て尿道から膀胱へ侵入し炎症が生じ、膀胱炎が発症します。